
検査が患者を病気にする。それが当院のモットー。 爆音の聴力検査、拳が唸る打診、今なら使い回しの注射針もサービス。 怒れる遺族もまとめて治療(安楽死)致します。 ブラックジョーク満載の安心医療、おおやぶ死科クリニックです。 良い子もお医者さんも真似しちゃダメなヤブ医者SLG、開院中!
とある日の診察風景
◆患者
昨日から熱があって、咳がでるんです。
風邪ですかね?
◆主治医
これは肺結核に違いありませんねえ。
豊胸手術をしましょう。
◆患者
いきなり手術ですか!?
◆看誤師
先に検査をした方がいいぞ。
まずは採血だ。献血センターに血を売れば儲かる。
患者は逃げ出した!
患者の命と健康保険で錬金術!
◆検査が患者を病気にする!
使い回しの注射針、不潔な手で触診、爆音の聴力検査、呪われた心理テスト……。
邪悪な検査で患者を病気にするのです。
◆ヤブイ治療でクリティカル
病気にしたあとは、対応する治療を行いましょう。
脳が悪い患者は「ロボトミー」、癌の患者には「がん放置療法」といったように。
もちろん治りません。患部にピンポイントで藪技を叩き込み、とどめを刺すのです!
◆患者を逃がすな!
不快な医療行為を繰り返すと、患者は逃げてしまいます。
ぶん殴って気絶させるなり、色仕掛けで誘惑するなりして逃走を阻止しましょう。
オピオイド(麻薬性鎮痛薬)の処方も有効です!
◆治療内容は金次第
患者の懐具合に敏感であるべきです。
貧乏人に高価な治療を施しても回収できませんからね。
おっと貧乏人は貧乏人でも生活保護者は例外ですよ。医療費が公費で賄われるので、好きなだけむしり取れます!
◆遺族の報復に備えよ
時に怒れる遺族が襲いかかってきます。
鍛え上げた藪ワザで、まとめて安楽死させるのです。
◆新スキルを習得
患者から巻き上げた金で、美容外科、放射線核医学科など、より高価で致死的な治療ができる診療科のスキルを習得しましょう。
◆藪医学会で発表
沢山ヤブい治療をしたら、藪医学会で事例を発表し、藪医者としての格を上げるのです。
学会発表では様々な藪医者ジョークが披露されます。クスッと笑えて背筋が凍るブラックジョークをお楽しみあれ。
◆本作はフィクションですが……
本作はホラー風味のバカゲーであり、実際の病気や医療行為とは一切関係ありません。
しかし一部の医療ミスは、実例をモチーフにしています。
「よいこのみんなはもちろん、お医者さんも真似しないでね」
ストーリー
物語の舞台は近未来です。
医学の発達により人類の寿命が伸びた反面、「高齢化問題」が深刻になっています。老人が多すぎて、年金も健康保険も破綻寸前です。
そう、老人が多いのです。そして主人公は藪医者です。
賢明な皆様は、本作のストーリーを予想できたはずです。
とはいえ高齢化問題にメスを入れるかは貴方に委ねられています。希少な若者をターゲットにしても構わないのですよ?